今回はディジーの初登場作品と言われている「Don Donald」(ドナルド西武へゆく 又はドナルドのメキシカン・ドライブ)に登場したディジーのWDCCをご紹介いたします。
作品は1937年に製作されドナルドが主人公ではありますが、公式にはミッキーマウスの短編映画シリーズとして扱われています。
ドナルドの恋人として登場するディジーもまだ名前が決められてはなく「ドンナ・ダック」という名前でした。
Daisy’s Debut / Daisy Duck
![アートギャラリーエドム WDCC ディズニーフィギュア デイジー ドナルド](https://www.edom.co.jp/wp-content/uploads/2022/05/Don_Donald.jpg)
![アートギャラリーエドム WDCC ディズニーフィギュア デイジー ドナルド](https://www.edom.co.jp/wp-content/uploads/2022/05/25206.jpg)
作品に登場したディジーを初めて見た方は普段目にしているディジーとは違っているのに驚かれたのではないでしょうか。
![アートギャラリーエドム WDCC ディズニーフィギュア デイジー ドナルド](https://www.edom.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/Daisys-Debut_07.png)
可愛らしいまつ毛はそのままですが…
アイシャドウ?の青色が描かれただけで、とっても妖艶な雰囲気が出ていつものディジーとは一味違った作品になっています。
普段は大きなリボンをつけていますが、今回はいつもとは違う髪飾りを付けています。
映画の中では中々気性の激しいわがままさんに描かれています。ドナルドもタジタジです。
![アートギャラリーエドム WDCC ディズニーフィギュア デイジー ドナルド](https://www.edom.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/Daisys-Debut_09.png)
本作品は1999年に優秀販売店が販売できるゴールドサークルディーラー作品としてリリースされました。バックスタンプも付けられています。ディジー・ダックだけでなく最初の名前ドンナ・ダックとも書かれているのは興味深いですね。
We’ll Tie A Sash Around It / Birds with Sash
いつも有名なキャラクター達を紹介していましたが、今回は名前はありませんがディズニーにはなくてはならないかわいい動物のフィギュアをご紹介します。
シンデレラに出てくる鳥たちです。
![ディズニーフィギュア WDCC シンデレラ 小鳥](https://www.edom.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/1-1.png)
今回ご紹介するバードサッシュは亡くなった実の母のドレスをネズミたちと一緒に舞踏会へ行く為に急いでリメイクする場面のものです。
ドレスをリメイクしているシーンのネズミや鳥たちがいるフィギュアやセル画も作れています。
その中の鳥だけを抜き出して作られているのが今回の作品になります。生き生きとしてとっても楽しそうですね。
![ディズニーフィギュア WDCC シンデレラ 小鳥](https://www.edom.co.jp/wp-content/uploads/2022/05/302145_1253518949759_full-1646794267882.jpg)
鳥たちは映画同様にスカーフ?をかぶったり、帽子?を頭に乗せています。
鳥たちがくわえているサッシュは義姉たちがいらないと捨てたものでした。ですが、せっかくのドレスも泥棒扱いされて破かれてしまいます。
WDCCの初期に作られたもので1994年にはリタイアしている作品ですが、映画同様いつまでも色褪せることのない作品です。
![ディズニーフィギュア WDCC シンデレラ 小鳥](https://www.edom.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/7.png)
WDCCのロゴが印字された通常のバックスタンプです。
メインキャラクターも素敵ですが、たまには脇役たちに目を向けてみるのもいいのではないでしょうか。