皆さまこんにちは!
9月に入り清々しい秋晴れが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
いよいよ9.17(水)‐10.31(金)の期間、パークでは「ディズニーヴィランズ」が主役のハロウィーンイベントが開催されます。
パレードには沢山のディズニーヴィランズが登場しますが、皆さんはどのキャラクターがお好きですか?
さらに、米フロリダ州のディズニーワールドでは、ディズニー史上初!となる
ディズニーヴィランズ専用テーマエリア「ヴィランズランド」の建設が発表されました。
この「ヴィランズランド」ではディズニーヴィランズが従来のような脇役的な存在ではありません。
マレフィセント(『眠れる森の美女』)をはじめとして、ジャファー(『アラジン』)、スカー(『ライオン・キング』)、ガストン(『美女と野獣』)など悪役が主役となり
ディズニーヴィランズがさらなる盛り上がりを見せることでしょう。

さて、どのディズニーヴィランズも個性的な魅力で溢れていますが、
今回は時代を超えて愛され続けるディズニーの名作アニメーション映画『眠れる森の美女』より「マレフィセント」についてご紹介いたします。
邪悪なパワーを持つディズニーヴィラン「マレフィセント」

真っ黒なマントを身に纏い、頭には2つの大きな角、鋭く光る眼…そのスタイルだけでも他のヴィランにはない存在感を放つマレフィセント。
ディズニーアニメーションの金字塔ともいえる『眠れる森の美女』に登場するディズニーヴィランです。
その邪悪なディズニーヴィランとしての姿はもちろん有名ですが、妖しくもどこか美しさが感じられるマレフィセント。
それもそのはず。マレフィセントのアニメーションを担当したマーク・デイヴィス(Mark Davis)は
マレフィセントのデザインには一般的な魔女や老婆といった姿は避け、美しい顔立ちのエレガントさと緑色の肌をした不吉な印象を強めました。
さらに巨大な吸血コウモリのようにマレフィセントをデザインすることで、威圧感を演出したそうです。
2014年公開の実写映画では、アンジェリーナ・ジョリー演じるマレフィセントの
スラリとした体型、とがった頬骨、大きな瞳は美しくも底知れない恐怖感も完璧に演出されています。
あまりの妖艶な姿に一度見たら忘れられなくなるはず!
マレフィセントが登場する『眠れる森の美女』あらすじ
そんなマレフィセントが登場するアニメーション『眠れる森の美女』のあらすじをご紹介いたします。
1959年公開『眠れる森の美女』

ヨーロッパのとある国に、「オーロラ姫」と名付けられた王女が誕生しました。
待望の王女の誕生に国中の人々がお祝いに駆け付け、3人の妖精は生まれたばかりのオーロラ姫にそれぞれ贈り物を与えます。
1人目の妖精・フローラからは美しさを、2人目の妖精・フォーナからは歌の才能を与えられ、3人目の妖精が贈り物を与えようとしたとき…
お祝いの場に呼ばれなかったことを恨んだ魔女「マレフィセント」が訪れ、オーロラ姫に恐ろしい呪いをかけてしまいます。
――16歳の誕生日に、糸車で指を刺して命を落とす

まだ贈り物を与えていなかった3人目の妖精・メリーウェザーはマレフィセントからなんとかオーロラ姫を守るため
命を落とすのではなく眠りにつくだけで、運命の相手のキスにより目覚める、という希望の光を与えました。

オーロラ姫はマレフィセントに気が付かれないように、人里離れた森で3人の妖精と共にブライア・ローズという仮の名前で暮らします。
15年が過ぎたある日、3人の妖精がオーロラ姫に内緒で誕生日パーティーの準備をするために、オーロラ姫を外出させます。
恐る恐る外の世界に出たオーロラ姫はとある男性と恋に落ちますが、すでに自らの結婚相手は隣国の王子に決まっていることを知り悲しみに明け暮れます。
さらなる追い打ちをかけるように、マレフィセントに見つかってしまうオーロラ姫。
マレフィセントのかけた呪いが現実になってしまったオーロラ姫は、糸車で指を指して眠りに落ちてしまい……
『眠れる森の美女』はどのようにして生まれた?

この『眠れる森の美女』は、シャルル・ペローによる1697年の童話『眠れる森の美女』がもとになっています。
1950年にディズニーが公開した映画『シンデレラ』が試写会で好評であったことを受け、ウォルト・ディズニーは『眠れる森の美女』の製作を決定。
必要なものはすべて使い、ディズニーの最高傑作を創り上げるという意気込みの元、制作が行われました。
さらにウォルト・ディズニーは、すでに公開していた『白雪姫』や『シンデレラ』と同じ、童話が原作の作品としていかに差別化を図るかということに力を入れていたようです。
結果、約6年の歳月と600万ドルの費用により、当時のディズニー長編アニメーション映画の中で最も製作費がかかったディズニーの金字塔ともいえる作品が出来上がりました。

そんなアニメーションの『眠れる森の美女』では、オーロラ姫の誕生日に招待されなかったことに腹を立てたマレフィセント。
オーロラ姫に「16歳の誕生日までに糸車の針に指を刺して死ぬ」という呪いをかける邪悪なヴィランとして描かれています。
語られなかった物語に焦点を当てた実写映画『マレフィセント』

その後、2014年にはアンジェリーナ・ジョリー主演で、マレフィセントが主役の実写映画『マレフィセント』が公開されました。
これは『眠れる森の美女』のリメイクとなっており、ディズニーヴィランであるマレフィセントの視点から物語が描かれています。
実写映画『マレフィセント』では、森の木々を自在に操る力を持つ”木の妖精”としてマレフィセントが登場します。
人間界からは“敵”と恐れられていますが、その生い立ちは謎に包まれています。
アニメーションでは語られなかった「マレフィセントは、なぜ姫に呪いをかけたのか?」「なぜ邪悪な魔女になってしまったのか?」という問いかけと共に
マレフィセントとオーロラ姫の間にある隠された秘密を明らかにする、美しくも悲しいストーリーが話題となりました。
この実写映画『マレフィセント』は全世界で興行収入7億5千万ドル(約1,100億円 )を超え、日本でも65億円を超える大ヒットを記録しています。
さらに、2019年には続編である『マレフィセント2』が公開されました。
『眠れる森の美女』のファンの方も、現代的な視点から見つめ直したマレフィセントの姿をぜひチェックしてみてください!
それでは、そんなマレフィセントの魅力が存分に楽しめる悪のパワーに溢れたフィギュアをご紹介いたします。
①マレフィセント ライトアップ ウォーターボール
Maleficent Light Up Water ball

Maleficent Light Up Water ball
¥ 14,850 (税込)
まるで目の前で、マレフィセントの魔法にかけられたかのようなウォーターボールです。
見ているだけで引き込まれそうなドラマチックなウォーターボールは、マレフィセントを鮮やかな緑色の炎で包み込みます。
LEDをライトアップさせると、さらに強い魔法の炎が内側から光を放つように見えます。
マレフィセントをより一層引き立て、映画のワンシーンのような雰囲気を演出してくれますね。

ウォーターボール内には緑色のグリッターダストが舞うので、見る角度によって幻想的にきらめきを楽しめます。
これからの季節、お部屋をハロウィーンの世界へ模様替えされる方へもおススメの商品です。
Maleficent Light Up Waterball
¥ 14,850
②ボタニカル マレフィセント
Botanical Maleficent

Botanical Maleficent
¥ 20,900 (税込)
マレフィセントファン必見!!
Disney Show Case(ディズニーショーケース)から、どの角度から見ても美しい、衣装にもこだわったボタニカルシリーズのフィギュアです。

全身に茨を取り入れたデザインの衣装を身に纏い、ダークでミステリアスな雰囲気が感じられます。
カラスを従える指先や表情まで美しく、今にも悪の笑いが聞こえてきそうなリアリティのあるフィギュアとなっております。

マレフィセントの魅力を新たな視点で表現したこちらのフィギュアは、ヴィランズファンだけでなくスタイリッシュなインテリアを求める方にもおすすめです。
Botanical Maleficent
¥ 20,900
マレフィセントの魅力はまだまだたくさん!
いかがでしたか?
今回は、美しき悪のヒロイン マレフィセントについてご紹介いたしました。
来週はTVで『眠れる森の美女』、『マレフィセント』が2週連続で放映予定だそうです。
テーマパークはもちろんTVでも、そしてエドムでも!!
色々な形でマレフィセントの魅力に触れてみるのはいかがでしょうか?
くれぐれも、オーロラ姫のように100年の眠りにつかないようにお気を付けくださいね!
いつもエドムタイムズをご覧いただき、ありがとうございます。
それではまた次回楽しみにお待ちください。
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