皆さまこんにちは!
暑かった夏も過ぎ去り、段々と秋の風が心地よく感じる季節になりました🍁
秋と言えば読書の秋、食欲の秋、芸術の秋…涼しくなるからこそ様々なことが活発に出来るようになりますね。
今回は芸術の秋に着目し、別名”芸術の都”と呼ばれる国、フランスを舞台としたディズニー作品『おしゃれキャット』についてご紹介いたします!
それでは皆さま最後までお付き合いくださいませ🍵
おしゃれキャットのあらすじ
今年で映画公開55周年を迎える『おしゃれキャット』。
日本でも人気のキャラクター『マリー』をはじめとする”猫”を主人公にした、クラシック音楽とジャズを取り入れた作品です。
おしゃれキャットといえばマリーを思い浮かべる方が多いと思いますが、今作のメインは母親の『ダッチェス』と言われています。
生涯をお金持ちの夫人に育ててもらい外の世界のことを知らないダッチェスが、ストーリーが進むにつれ野良猫である『トーマス・オマリー』に惹かれていく描写がとてもロマンティックですね♡
ご覧になったことのない方の為にも、簡単なあらすじをご紹介いたします。
フランスの首都パリで暮らすボンファミーユ夫人。
その愛猫であるダッチェスと子供たちのマリー、ベルリオーズ、トゥルーズの4匹が一緒に暮らしていました。
ある日、とあることをきっかけに、マリーたち4匹は夫人の執事であるエドガーに家から遠いところまで連れていかれ、捨てられてしまいます。
途方に暮れている中、野良猫のトーマス・オマリーと出会い、道中様々な野良猫や他の動物と出会いながら4匹は家へと向かいます。
無事4匹は夫人の元へ帰れらるのか、続きは皆さま自身の目でお確かめください♪
この作品はフランスの首都 パリを舞台に制作されましたが、作中の音楽が主にクラシックとジャズで構成されているのは、パリが実際にクラシック、ジャズに熱狂的な土地柄であったことで知られているからといわれています。
1961年に制作が開始されウォルト・ディズニーも作品制作に携わりましたが、完成前ににウォルト・ディズニーが他界してしまい、兄であるロイ・ディズニーの協力の元1970年に公開。
ウォルト・ディズニーが亡くなって最初の作品となりました。
日本語タイトルは『おしゃれキャット』ですが、英語タイトルは『The Aristocats(ザ アリストキャット)』。
アリストキャットとは貴族階級という意味で使われる”aristocrat”と猫の英語”cat”をもじった造語です。とても遊び心のあるタイトルですね♪
クラシックとジャズ、どちらも楽しめる作品『おしゃれキャット』、こちらの作品のフィギュアが今回エドムからも登場しました!
Mini Duchess
まずはこちら!
本作のメインキャラとして登場するダッチェスが、小さくて可愛らしいサイズ感で登場しました!
Disney Traditionシリーズは1つ1つが手彩色の作品で木彫り調の温かみのあるデザインが特徴ですが、頭からしっぽの先にかけて柔らかな白で塗られており、ダッチェスの美しい白い毛並みが表現されています。
首についているゴールドの首輪も、美しく気品のあるダッチェスに良く似合っていますね✨
ふわふわな毛並みのしっぽを上品に内側に丸め、左へ視線を向けているダッチェス。澄ましたようで情熱的なその目線は、まるで愛おしく誰かを見つめているようです。
Mini Duchess
¥ 4,730
もう1作品、ダッチェスと並べるのにピッタリなサイズ感のキャラが登場いたしました!
Mini Thomas O’Malley
作中でダッチェス達が最初に出会う野良猫のトーマス・オマリー。
彼も手のひらサイズで登場しました!
彼らしい気さくな表情で、右を向いているトーマス・オマリー。
何か語り掛けているのかそれとも笑いかけているのか、想像が膨らみますね💭
野良猫にしては身なりを丁寧に整えていて、頭の毛を綺麗に流し襟と蝶ネクタイをつけてバッチリと決まっています✨
おしゃれキャットを見たことがある方はどこのシーンか分かるのではないでしょうか?💕
先ほどのダッチェスと横に並べるとまるで見つめ合っているようで、最後のシーンを連想させますね♪
Mini Thomas O'Malley
¥ 4,730
今回は映画『おしゃれキャット』についてご紹介いたしました!
今年で映画公開55周年を迎えるおしゃれキャット、ご覧になったことのある方も、まだご覧になったことのない方も、この周年の機会に観てみるのもありかもしれませんね🐱
おしゃれキャットのクラシック&ジャズの世界を、ぜひお楽しみください♪
それではまた次回のエドムタイムズでお会いしましょう!