ディズニーのコレクタブルアイテムを扱っているエドム横浜店より、WDCCのフィギュアをご紹介いたします。
ディズニーフィギュアブランド、WDCC（Walt Disney Classics Collection）は、現在生産が中止してしまったブランドです。

今回は「ミッキーの巨人退治（Brave Little Tailor）」のWDCCをご案内いたします。

「Brave Little Tailor」は1938年に制作されたディズニー短編映画です。
これは、グリム童話「勇ましいちびの仕立て屋」を元にして作られた作品でした。

WDCC　Brave Little Tailor

WDCCのフィギュアでは、剣の代わりに大きなはさみを手に仕立て屋のミッキーが巨人退治に向かう、勇ましい姿が作られました。

造られたフィギュアのミッキーは堂々としていますが、
元はと言えば両手に持ったハエたたきで同時に7匹も仕留めたことが、7人もの巨人を倒したと伝わってしまった事で
巨人退治に向かう事になってしまったので、困っていたようです。

王様からの「退治したら王国とお姫様（ミニー）を妻として授ける」という言葉に
目がくらんでしまったので後には引けない状況でした。

お姫様のミニーはエナンと呼ばれる中世ヨーロッパの高貴な女性が身に着けていた
帽子を被っています。
ボリュームのあるスカートもお姫様のミニーにピッタリです。

勇ましい？ミッキーにうっとりしているのかな？

両方の作品とも「Animator’s Choice」と言うシリーズの作品で
ディズニー社のアニメーターが作品の中からこのシーンをフィギュアにしようと
選んで制作されたものです。

勇ましいミッキーと可愛いミニーをご覧になりに横浜店へご来店ください！！

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