皆さま、こんにちは(^^)/
今回は、アニメーションの歴史を変えた100%デジタル・ムービーが誕生したお話しをさせていただきます。
最後までお付き合いくださいませ(*^^*)
オモチャはみんな生きている
子供部屋のオモチャたちは、人間が知らない面を持っています。
彼らは人間さながら、歩いたり話したり、悩んだりして毎日を暮らしています。
彼らの一番の恐怖は、ある日新しいオモチャがやってきて自分が捨てられてしまうのではないかということでした…。
ここまでのストーリーで何の映画か分かった方もいらっしゃるかと思います!
そうです!1995年に上映の「トイ・ストーリー」です。
ディズニーは映画の歴史をぬりかえる作品をまたひとつ誕生させました。
81分間の全編がフルデジタル映像という、当時としては画期的なアニメーションです。
筆や鉛筆などの手書きツールが、“世界でもっとも精巧な鉛筆”であるコンピューターにとってかわったわけです。
今回は、ディズニーの歴史を変えた「トイ・ストーリー1」をご紹介いたします。
ジョン・ラセター監督
監督は、ピクサーの重鎮ジョン・ラセターです。
大ヒットを記録した「トイ・ストーリー」は、ラセター監督の出世作になりました。
子ども部屋で熱いバトルがスタート!
カウボーイ人形のウッディは、アンディ少年のいちばんのお気に入り。
部屋のオモチャたちのリーダーで、人望も厚く順風満帆な生活を送っていましたが、ある日アンディへの誕生日プレゼントとして、最新式のスペース・レンジャー人形「バズ・ライトイヤー」がやってきます。
アンディは、バズに夢中になり、仲間たちもガールフレンドの「ボー・ピープ」さえもバズをもてはやす始末…。
お気に入りの座をとられてしまったウッディの「アタマにクル」日々が始まりました。
そんな中、ウッディはバズと一緒に危険がいっぱいの外に置き去りにされる羽目になってしまい…!
トイ・ストーリーの素晴らしさ
「トイ・ストーリー」が素晴らしいのは、技術だけではありません。
ストーリーもキャラクターたちもとびきりの出来栄えです。
ライバル同士のウッディとバズの間に固い友情が芽生える伝統的な「バディ・ムービー」でもあります。
ウッディを演じるのは2度のオスカーを手にした「トム・ハンクス」、バズはディズニー映画「サンタクローズ」シリーズでおなじみのティム・アレンです。
小粋でしゃれた音楽は、ラセター監督の親友「ランディ・ニューマン」が担当しました。
TOY STORY / コレクションチャーム / BL
¥ 2,090
TOY STORY / コレクションチャーム / RD
¥ 2,090
ウッディ
背中のヒモを引くと声が出るカウボーイ人形です。
アンディの一番のお気に入りで、オモチャたちのリーダーです。
定期的にオモチャ会議を開きます。
そして、常に持ち主の幸せを願い、仲間のことは絶対に見捨てないオモチャの中のオモチャです。
TOY STORY / マルチポケットトート / BE
¥ 5,830
バズ・ライトイヤー
最新式の機能をもつスペースレンジャーのアクションドール。
「悪の帝国ザーグから宇宙の平和を守る」と信じているバズは「レーザー・ビーム」を発射…。勘違い野郎!とウッディに怒られてしまのです。
TOY STORY / マルチポケットトート / GY
¥ 5,830
レックス
恐竜なのに気が弱くて臆病で心優しいティラノサウルスのオモチャです。
ボー・ピー・プー
ヒツジを連れた美しいランプスタンド。ウッディが想いを寄せる女性です。
トイ・ストーリー4では重要な役割を担い、頼りになるたくましい女性に変身しました。
エイリアン
クレーンゲームの景品になっている三つ目人形です。
余談ですが…バズはエイリアン人形がぎっしり入ったクレーンゲームのマシン内で、宇宙船だと勘違いして演説を始めました。
グリーン・アーミー・メン
規律正しい兵隊のオモチャたちです。サージェント(軍曹)が指揮しています。
普段はバケツの中に入っており、高度な訓練を受けている兵士です。落下傘兵、砲兵など総勢200人の部隊です。
ハム
お腹にお金を貯め込んでいるブタの貯金箱です。口数が多く、少々自惚れやさん。
今回はトイ・ストーリー1をお送りしました。
皆様のお家のオモチャたちも会議を開いたり、悩んだり悲しんだり、持ち主の幸せを願っていたりしています(*^^*)
忙しい合間に、少しでも良いのでオモチャたちを気にかけて話しかけてあげたいものですネ。
なぜなら、オモチャはみんな生きている(*^^*)
それではまた、エドムタイムズでお会いしましょう!






