ディズニー・アニメーションに革命を起こした画期的な作品「101匹わんちゃん」

今回ご紹介させていただくのは皆様ご存知の「101匹わんちゃん」です。

公開当時は、

●家庭に普及したテレビが巧みにストーリーに織り込まれるなど、モダンな雰囲気をかもしだす

●アニメーション制作に革命をもたらした「ゼログラフィック」という版画方法で、手描きでは不可能だった99匹の子犬をいっせいに登場させることが出来た

という点が画期的な作品でした。

「ゼログラフィック」という版画技法によって原画の量産化が可能になり、アニメーション作成の革命と言われた傑作作品がディズニーの「101匹わんちゃん」です。

※ゼログラフィックとは、輪郭だけ現在のコピー機に近い方法で印刷する技法です。当時のアニメーション作成は、1秒間に24枚のセル画が必要で、すべて手描きで描いていました。

キュートな「ダルメシアン１０１匹の犬の物語」

続きまして、ストーリーのご紹介をさせていただきます。

舞台はロンドン。

ダルメシアンのポンゴは売れない作曲家でロマンスに縁のないご主人ロジャーにお嫁さんをと考え、美人ダルメシアン「パディータ」の飼い主「アニータ」との仲をとりもちました。

そして「ロジャー＆アニータ」、「ポンゴ＆パディータ」の2組のカップルが誕生。

ポンゴ＆パディータの間にはキュートな15匹の子犬が生まれました。
ところが、子犬たちはダルメシアンの子犬たちの皮をはぎ、白と黒のブチ模様の毛皮のコートを作ろうとしている悪女「クルエラ」に誘拐されてしまいます。

ポンゴとパディータはロンドンじゅうの犬仲間たちの助けを借りて、子犬たちの救出に向います。車に乗ったクルエラに執拗に追いかけられながらも無事に振り切り、ロジャー達の家にたどり着き、素敵なクリスマスを過ごします。

大家族の父、ポンゴのお財布

101匹わんちゃんの可愛らしいお財布２種をご紹介します。

15匹の愛らしい子犬たちの父であり、パートナー思いのポンゴ。

そんな頼れる父、ポンゴが可愛らしいお財布になりました。

ポンゴ、パディータ、子犬たちの特徴的な白×黒のブチ模様があしらわれています。お財布の留め具部分はパディータのチョーカーの色が使用されています。

また、お財布内側部分にはポンゴとパディータが愛する子犬たちがいます。

皆、同じ方向を見ていますが、テレビ番組に夢中なのでしょうか？

さりげない部分にも101匹わんちゃんの要素が入っており、ファン必見のお財布です。

ぽてっとしたフォルムが魅力的なローリーのお財布

101匹わんちゃんのなかで一番のくいしんぼう、ぽてっとしたフォルムが魅力のローリー。

ローリーの名前を憶えていなくても、101匹わんちゃんのなかで一番まるっとしている子！と言われれば彼の事が思い浮かぶのではないでしょうか？

そんなローリーが可愛らしいお財布になりました。

ローリーデザインのお財布は留め具部分がポンゴと子犬たちのチョーカーカラーになっています。そしてお財布の内側には駆け抜ける子犬たちがいます。

お財布を開くたびに子犬たちの走る姿が見れちゃいますね。

皆様、いかがでしたか？

101匹わんちゃんのあらすじと可愛らしいお財布をご紹介させていただきました。101匹わんちゃんの要素が詰め込まれたお財布はファン必見ですので、気になった方は是非チェックしてみてくださいね。

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