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【ナイン・オールド・メン】愛らしくユニークな動物キャラクターを描く「エリック・ラーソン」

ディズニースタジオの伝説の9人のアニメーター



ディズニーのアニメーションの制作の中で特に中心的な役割を果たした伝説的なアニメーター9人は、「ナイン・オールドメン」と呼ばれています。今日はその中のエリック・ラーソンについてご紹介いたします。



エリック・ラーソン


エリック・ラーソンは1905年9月3日アメリカのユタ州クリーブランドに生まれました。

子供の頃からコミックや雑誌に興味があり高校を卒業後はユタ大学でジャーナリズムを学びます。
大学ではキャンパスマガジンを発行するなど学生時代から文学とアートの両方でその才能を発揮します。

大学を卒業した後はアメリカを1年間旅しながらフリーランスで様々な雑誌に投稿しました。

1933年にロサンゼルスにて知人のアドバイスを受けてウォルト・ディズニー・スタジオにスケッチを提出したことでアニメーターとして活動することになります。

アニメーターとして数々のキャラクターを生み出すだけではなくエリック・ラーソンはとても思慮深い人物で仕事だけではなくプライベートの相談をするスタッフも沢山いたそうです。

エリック・ラーソン

  

エリック・ラーソンが携わったディズニーキャラクター


エリック・ラーソンは数々のミッキーの短編作品やシリー・シンフォニーなどの原画を担当し、世界初の長編カラーアニメーション「白雪姫」の中では小鳥、「ピノキオ」のフィガロ、「ファンタジア」のペガサス、「バンビ」のバンビ、「南部の唄」ではブレア・ラビット、ブレア・フォックス、ブレア・ベア、「ふしぎの国のアリス」のダイナ、「わんわん物語」のペグ、「101匹わんちゃん」のパーディタなどの作画監督として愛らしい動物のキャラクターを数多く描きました。

「ピノキオ」のフィガロ

Mini Figaro

¥ 3,300

「ファンタジア」のペガサス

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バンビ」のバンビ

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「南部の唄」のブレア・ラビット、ブレア・フォックス、ブレア・ベア

「ふしぎの国のアリス」のダイナ

「わんわん物語」のペグ

「101匹わんちゃん」のパーディタ

またエリック・ラーソンは動物のキャラクターだけではなくシンデレラや「ピーター・パン」のウエンディのような女性のキャラクターの作画監督も務めました。

シンデレラ

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「ピーター・パン」のウエンディ

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ウォルトが亡くなった後、エリック・ラーソンは信頼される性格やスキルなどによって沢山のスタッフを教え育てました。
あのティム・バートンも彼に師事していたそうです。

1986年に約53年勤めたスタジオを退職し2年後83歳で亡くなってしまいましたが、その功績はディズニー・レジェンドとして今でもその人柄や作品・キャラクターは沢山の人々の心に刻まれています。