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ディズニーアニメーションに登場する小さな脇役たち Part3


ファンに愛されるディズニーアニメーションに登場する小さな脇役たち


皆様こんにちは!
桜の花も見え、暖かな季節になってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、皆さまの大好きな「小さな名脇役たちパート3」をお送りさせていただきます。

夏に憧れる愉快な「雪だるま」 大人気ディズニーアニメーション『アナと雪の女王』のオラフ



まず最初に、夏が大好き愉快な「雪だるま」をご紹介いたします。


ウォルト・ディズニーがハリウッドで会社を興したのは、1923年。
それから90年の時を経て、かつてウォルトも映像化を考えたと言われるアンデルセンの「雪の女王」を原作に、「アナと雪の女王」が上映されました。

ドラマチックなストーリー、魅力的なキャラクター、心に残る歌、時代の最先端を行く映像美。白雪姫の精神を受け継ぎながら、ただ王子様を待つのではなく、自ら行動する強く、現代的なヒロインをめぐる「真実の愛」の物語です。

「エルサ」と「アナ」が作った雪だるま「オラフ」は、最初は普通の雪だるまでしたが、エルサが魔法を使って「不思議な雪だるま」「オラフ」を誕生させました。

「オラフ」は、無邪気で人懐っこく、ハグが大好き。シリアスなシーンなのに「オラフ」が登場すると、見るものを笑顔にしてしまう「オラフ」は、夏に憧れる不思議な「雪だるま」です。
そして、自分よりも相手を大事にする性格で、正義感が強く、世界中の人々に愛されています。

「アナと雪の女王」のオラフ

「グランド・ジェスタースタジオ」より躍動感溢れるオラフのフィギュアをご紹介♪


次に、「オラフ」のフィギュアをご紹介いたします。


ご覧の通り、グランドジェスタースタジオより発売された「オラフ」は、映画のアニメーションに忠実に仕上げています。

台座部分は、「オラフ」が憧れている「夏」を演出しており、嬉しそうなオラフの表情が魅力的な作品です。

材質は合成樹脂です。手彩色でひとつずつ作成している作品です。

グランドジェスタースタジオのオラフ




ジム・ショア氏がデザインする「ディズニー・トラディション」のオラフ


アンティーク調に仕上げている「ジム・ショア」がデザインした「オラフ」です。
こちらは、台座にお花が施されており、「オラフ」の表情も満足気で楽しい作品です。

木彫りに見えますが材質は合成樹脂、こちらも手彩色で作られている作品です。

ディズニートラディションのオラフ


「オラフ」のご紹介をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
グランド・ジェスターから出ているフィギュアは、夏に憧れている「オラフ」が喜びそうな作品ですね。

「ラプンツェル」の親友の「カメレオン」 大人気ディズニーアニメーション『塔の上のラプンツェル』のパスカル



さて、次にご紹介する「小さな名脇役」は、「パスカル」です。


森の奥深く、高い塔に「ラプンツェル」という魔法の髪を持つ少女が暮らしていました。
王女して生まれながら、その魔法の髪ゆえに「ゴーテル」にさらわれ、誰とも会うことなく塔で生活をし、育てられました。

そんなラプンツェルの1番の親友はカメレオンの「パスカル」です。
ラプンツェルと暮らす小さなカメレオン、「パスカル」は、ラプンツェルにとって唯一の遊び相手であり、何でも話せる大切な友達です。

ラプンツェルに劣らずとても好奇心旺盛で、塔の外で遊び回ることを夢見ている一方で、ラプンツェル以外の人間への警戒心が強く、「ゴーテル」から逃げたり、「フリン」に不信感を抱いたりします。

「パスカル」はその様子を言葉にせず、全て豊かな表情で表現します。その表情がとてもわかりやすくユニークで、愛らしさ満載。

主人公のラプンツェルに負けず劣らず、ファンがたくさんいる手のひらサイズの「名脇役」であり、愛されキャラクターです。

「塔の上のラプンツェル」のパスカル


念願叶って、ディズニーブリットより「パスカル」単体のフィギュアが登場!


大変長らくおまたせいたしました!
ファン待望の「パスカル」単体のフィギュアが登場です。

世界で人気のポップアーティスト「ロメロ・ブリット」氏がデザインした「パスカル」は、アニメーション同様、手のひらサイズのポップなフィギュアです。

カメレオンなだけに、この色彩はピッタリ!お部屋に飾っていただくと、より一層、明るくなります。

映画の中ではラプンツェルのお友達ですが、是非、あなたの「お友達」にしてあげてください。

ディズニーブリットのパスカル


水槽仲間の頼れるリーダー! ディズニー&ピクサー長編アニメーション「ファインディング・ニモ」のギル



次にご紹介するのは、見た目は少々怖いですが、ハートは温かい「ギル」です。


CGで「水」を描くという長年の課題に挑み、見事にクリアした作品「ファインディング・ニモ」に登場の「ギル」をご紹介いたします。

アニメーターたちは、この映画「ファインディング・ニモ」を制作するにあたり、水族館やダイビング施設を訪れ、海洋学者や海中写真家に聞くなどしました。

また、作品制作中のスタジオ内に巨大な水槽も設置され、リアルな海中描写に加え、父と子の心温まるストーリーが感動を呼び大ヒットしました。

「ファインディング・ニモ」のタンク・ギャング


「ギル」は「ツノダシ」という熱帯魚です。
ストーリー内で「ギル」は、水槽仲間たちのリーダーです。見かけは怖そうですが実は温かいハートの持ち主で、仲間思い。狭い水槽から出て自由になることを夢見ています。

水槽を汚し、掃除のためにビニール袋に移される時を狙って脱走する計画を立てて実行しますが、失敗に終わってしまいます。

いつも、水槽内のドクロの置き物を隠れ家にしています。


「ファインディング・ニモ」のギル


マニアにはたまらない!?「WDCC」からギルのフィギュアが発売されていました!


大変マニアックなキャラクターゆえ、フィギュアとして作られていないかと思いきや、「ウォルト・ディズニー・クラシック・コレクション」から発売されていました。すでにSOLD OUTのレアな作品です。

WDCCのギル


残念ながら生産終了のレア作品になりますので、気になる方は、エドムスタッフにお尋ねください。

それでは、また「part 4」でお会いしましょう!