「トリック・オア・トリート！」今年もハロウィンの季節が近づいてまいりました。
10月になると、オレンジや紫にお化けやカボチャなどのモチーフで飾られたショーウィンドウやハロウィン限定フードなどが販売され、とても素敵ですね☆
さて、ハロウィンは、日本に昔から伝わる文化ではありませんが、いったいどんなものなのでしょうか。
ハロウィンは、ヨーロッパが発祥のお祭りで、10月31日に行われます。
秋の収穫を祝い、現世に先祖の霊が戻ってきて、悪霊を追い払ってくれるのだとか。
現世に戻って来るのは、良い霊たちだけではなく、悪霊も戻ってくることが…。
その際、身を守るためにお化けやモンスターの仮装をしたそうです。
先祖の霊が戻ってくるという点では、日本でいう「お盆」に近いかもしれません。
そして、ハロウィンの合言葉「トリック・オア・トリート」これは「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ！」という意味です。
仮装した子供たちが家を訪ねてこの言葉を言うと、お菓子がもらえます。お菓子は、悪霊に対して魔除けになるということで配られるそうです。
エドムでは、10月31日まで「トリック・オア・トリート」とおっしゃっていただきますと、お菓子の代わりに86円分のポイントが1日1回各店でもらえます！
ハロウィンにおすすめ☆ディズニーフィギュアのご紹介
今回は、木彫りのようなあたたかみが特徴のDisney Traditions (ディズニートラディション)シリーズのハロウィンフィギュアをご紹介いたします。
ハロウィンミッキー&ミニー
フランケンシュタインとフランケンシュタインの花嫁がテーマのミッキー&ミニーです。「フランケンシュタイン」は、フランケンシュタイン博士が亡くなった人を蘇らせて作り出した人造人間です。
ちなみに、「フランケンシュタイン」の派生作品になりますが、ティム・バートン監督のディズニー映画「フランケン・ウィニー」もございます。ハロウィンの夜に見てみてはいかがでしょうか。
いつもは元気いっぱいで可愛らしいミッキーとミニーですが、ミッキーはフランケンシュタインのように緑のお顔で、２人とも本気で怖がらせに来ています！どんなことにも本気になれるって素敵なことですよね☆
ハロウィンヒューイデューイルーイ
ドナルド・ダックの甥っ子で三つ子の「ヒューイ・デューイ・ルーイ」のハロウィン仮装バージョンです。
通常３人を見分ける方法は、赤い服を着ているのがヒューイ、青い服を着ているのがデューイ、緑の服を着ているのがルーイと服の色で判断します。今回は、下からヒューイ・デューイ・ルーイです。
悪魔、魔法使い、お化けにジャックオーランタンとわんぱく３人組らしい素敵なチョイスです☆
お菓子集めはまだまだ始まったばかり！さて、今年はジャックオーランタンのバケツ何個分のお菓子を集められるのでしょうか？
【ナイトメアービフォアクリスマス】ジャック&サリー
ディズニー作品で「ハロウィン」と言ったらやっぱりこれ！「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」は絶対外せません。
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」の主人公ジャック・スケリントンとヒロインのサリーです。
ハロウィンタウンの王様、ジャックは毎年同じようなハロウィンに飽き飽き。そして森を彷徨い見つけたのは、別のホリデー「クリスマス」。この発見がきっかけで、ジャックはとんでもないことを計画してしまいます。
ジャックが立っているこちらの噴水は、映画冒頭のジャックの登場シーンで出てくるハロウィンタウンの噴水です。
噴水は少々不気味ですが、不思議な魅力を感じます。店頭でご覧になられたお客様からは、ピクサー作品「モンスターズインク」の悪役ランドールに似ているというお声も！
ヒロインのサリーは心優しく一途にジャックを想う姿が素敵なツギハギ人形の少女です。
ジャックに差し入れを届けるため窓から飛び降りたり、生みの親である博士に毒を盛ったりとかなり行動的な部分もあります。
こちらの作品では、花占いをしているのでしょうか。サリーの真っ直ぐな気持ちがジャックに届きますように☆
【ナイトメアービフォアクリスマス】ロックショックバレル&サンディクローズ、ウギー・ブギー
こちらも「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のキャラクターです。
悪ガキ３人組のロック・ショック・バレルです。悪魔の格好をした子がリーダーのロック、魔女の格好をした紅一点で裏のリーダー的存在のショック、骸骨の格好をした丸頭で1番小さい子がバレルです。
ウギー・ブギーの子分ですが、ジャックから極秘任務を与えられ、サンディ・クローズ(サンタクロース)を誘拐しに行きます。
こちらの作品は、サンディを誘拐した後の様子をフィギュアにしたものです。「トリック・オア・トリート！」３人にそう言われたらお菓子を差し出すほかはありません。間違いなく毎年ハロウィンで一番お菓子をもらっているグループでしょう。
ハロウィンタウンで一番の悪者、ウギー・ブギーです。
イカサマが得意でギャンブルが大好き。袋の中はたくさんの虫たちで構成されています。
ブギーは持ち歌があり、悪ガキ3人組が連れてきたサンディの前で披露します。歌唱シーンでは、ブラックライトが当たり緑色に発光するブギーやアジトの装飾が素敵です☆
そして意外な一面、彼は料理ができます！好感度が上がった方もいらっしゃるのでは？得意料理は「ヘビとクモのシチュー」悪ガキ3人組がブギーからのご褒美の一例に上げるくらいなので、絶品なのでしょう。
【眠れる森の美女】マレフィセント
「眠れる森の美女」に登場する悪役(ヴィラン)で、ディズニーヴィランズの代表マレフィセントです。
オーロラ姫の誕生を祝うパーティーに招待されなかった腹いせに、オーロラ姫に死の呪いをかけます。
仲間はずれにされた恨みは恐ろしい！でも、仲間外れにされたときのその気持ち、わかります！つらいですよね…。
自らを「悪の頂点に君臨する者」と言うくらいですので、「悪」に対しての自信は相当なものでしょう。
緑の炎がより不気味さを演出します。邪悪な魔法を使いそうですが、ウォーターボールに入っているのでご安心ください！
【白雪姫】ウィックドクイーン、【プリンセスと魔法のキス】ドクターファシリエ
レディースヴィランとメンズヴィラン、あなたはどちらが好きですか？
ディズニー映画は、主人公のヒーローやヒロインが魅力的なのはもちろん、悪役たち(ヴィランズ)も魅力的に描かれているので、映画は何度でも見たくなります。
「白雪姫」に登場するレディースヴィラン、女王(ウィックドクイーン）です。
女王は自分よりも美しい白雪姫を妬み、嫉妬心が引き金となり、白雪姫の命を奪う計画を立ててしまいます。「嫉妬」という部分に人間味を感じて、親近感が沸く方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん私もその一人。でも、可愛らしさやクールビューティーなど美の基準は人それぞれです。他を気にせず自分を貫くことが大切なのではないでしょうか。
「白雪姫を殺してその証拠に心臓をこの箱に入れて持ち帰りなさい」女王が使いに命じるワンシーンで持っているのは箱ですが…ハロウィンアレンジが加わり、女王が持っているのはジャックオーランタン！！なんだかシュールでおもしろいですね。
「プリンセスと魔法のキス」に登場するメンズヴィラン、ドクターファシリエです。
ナヴィーン王子を騙し、呪いでカエルの姿に変えてしまいます。そして王子の従者を王子に変え、大金を手に入れようと企みます。
普段はニューオーリンズの街で占い師をしていますが、影の男とも呼ばれ、魔物たちを操ります。お金持ちになりたい…！一度でもそう思ったことがある人はきっと少なくはないはず！そう考えるとやはりファシリエも人間味があります。
こちらのフィギュア作品ではハロウィンアレンジが加わり、スカルのバスケットの中にはお菓子がたくさん☆私たちに配ろうとしているのでしょうか？それとも自力で集めてきたものでしょうか？いろいろな想像が膨らんで楽しいですね。
【イカボードとトード氏】ヘッドレス・ホースマン&イカボード・クレイン
真のハロウィンとディズニー好きの方におすすめの作品はもうこれしかありません！
２本立ての映画「イカボードとトード氏」の「スリーピー・ホロウの伝説」より、主人公イカボード・クレインと伝説のこわ〜い首無し騎士ヘッドレス・ホースマンがフィギュアになりました！これはすごい☆
イカボードが家に帰る途中、夜道でヘッドレス・ホースマンに出会ってしまうワンシーンが再現できます。ヘッドレス・ホースマンは、ハロウィンの夜にカボチャの代わりの頭を求めて人を襲います。イカボード先生、逃げて～！
「イカボードとトード氏」はアニメーション映画ですが、ホラーが苦手な方は注意が必要かもしれません…でももっと怖いものが見たいという方は、ティム・バートン監督の実写映画「スリーピー・ホロウ」がおすすめです。どちらもハロウィンの夜のお供におすすめです。
いかがでしたか？今回はハロウィンにおすすめのDisney Traditions(ディズニートラディション)シリーズの作品をご紹介させていただきました。ときめきを感じる作品はございましたか。
他にもたくさん素敵な作品がございますので、店頭やオンラインストアをぜひご覧ください！みなさまがハロウィンにぴったりな素敵な作品と出会えることをお祈りしております。それではみなさま、ハッピーハロウィン☆
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