エドムでオークションを開始してから1ヶ月ほどが経ちましたが、皆様ご覧いただけましたか。

今月は約週1回のペースで新しい作品をアップさせていただいていますので、1週間に1回はページを開いて見てくださいね。

さて、今回ご紹介するのは…

WDCC　The Band Concert Mickey

1935年公開「The Band Concert」の中のミッキーをご紹介します。

邦題の「ミッキー大演奏会」とあるようにミッキーがみんなのまとめ役として演奏会の指揮をとるお話です。

「ミッキースルーザイヤーシリーズ」の第2弾ミッキーの生誕70周年記念作品は4作品作られましたがその中の1体になります。

映画ではミッキーマウス率いるバンドが公園でコンサートをしているところにドナルドと蜂が現れて演奏の邪魔をし、最後には竜巻までやってきてミッキーや楽団員を巻き上げてしまうお話です。

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フィギュアのミッキーはきっとドナルドたちに邪魔をされる前の張り切って演奏しているところですね。

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腰を落として少し前かがみなところもちょっと上体が傾いているのも映画の中のミッキーそのものです。まるで抜け出してきたようです。

バックスタンプには「ミッキーの生誕70周年」の記念スタンプがプリントされています。

今回は専用の台座も込みでご紹介です。

台座には「The Band Concert」のプレート付き。

彫刻家　ブルース・ラウ

そして、もう1点ご紹介します。

WDCCの中のEnchanted Placesシリーズの商品をご紹介します。

「Enchanted Places」は魅惑的な場所という意味ですが、映画の中で平面だった家やお城などを立体的に作りだしました。

フィギュアと一緒に飾ることにより映画の一こまを再現することに大きく貢献する作品となっています。

White Rabbit House

今回は1951年公開映画「不思議の国のアリス」からホワイトラビットのお家をご紹介します。

アリスがホワイトラビットを追ってきたら、何故だか「メリーアン」？と間違えられて家から手袋を取ってくるようにと…

映画と同じように丸いドアや玄関先の樽、おかっぱ頭のような屋根も忠実に再現。

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水バケツ、鍬、手押し車、青いビン、花などの小物はピューター（スズを主成分とする合金）で出来ています。

仕方なく手袋を探していて見つけたクッキーを一口つまむと、みるみる大きくなって…

しまいには、大切なホワイト・ラビットのお家は無残な状態に
この後もドタバタが続きますが、お家をみてるだけで映画のワンシーンが思い起こされませんか。

この「魅惑的な場所」シリーズはフィギュアとはまた違った意味でコレクターの心を捉えるのではないでしょうか。